プラスチックごみの買い上げを辞めた国

プラスチックごみを買わなくなった国

プラスチックごみを買い取っていた国はどのようにリサイクルしていたのでしょうか。

それは、セメントを作る材料にしていたのです。
プラスチックを燃やすと燃焼炉にプラスチックが溶けてはりつきます。
それがセメントを作る際に炉を守ってくれる役割になるのです。

私たちが学校で習う化学繊維として再利用されることはあまりありません。

多くは燃やして利用されることが多いのです。
燃やすことで火力発電のエネルギーになったりしています。

日本のごみは質が高く買い込んでもらっていただけに大きな痛手です。
ごみを買っていた国もセメントの需要が減っていているのでもういらないと買わなくなっているそうです。
暮らしには必要なものですがリサイクルの形を見るとやっかいものですね。

買い取ってもらえないプラスチック

では、買い取ってもらえないプラスチックごみはどうなっているのでしょうか。

それは埋め立てています。
買い手がつかなかったり、燃やすのにも不必要なプラスチックの行き場は地中に埋められるようになります。
特に雑な埋め立てをしているとごみの大半は海に流出すると言います。

埋め立ても場所がなくなってきています。
ごみを燃やせないなら埋め立てればいいじゃないかと安易なことも言っていられなくなってきているのです。

埋め立てられない分は燃やされます。
燃やされることによりマイクロプラスチックが発生して海の生物を汚すのです。
その生物を我々が食べてやがて人体へと返ってきます。
海を守ることは人間を守ることなのです。
リサイクルにもっと貢献していきましょう。